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正しい姿勢
背骨に歪みを発生させないようにするためには、普段から色々なことに注意を払うことが大切です。何故ならば、背骨の歪みの原因と日常の生活習慣や姿勢とは密接に結びついているからです。
例えば、猫背などは背中が本来あるべき姿ではないために、当然の結果として背骨に悪影響を及ぼします。このような場合には、猫背にならないように普段から気を付け、正しい姿勢をとることを習慣付けることです。
猫背だけに限らず、姿勢の悪さというものは背骨に状態に大きく関わってくるため、姿勢の悪い状態で長い間生活していると、色々なところに痛みを感じるようになってきます。
よく腰や首に痛みを感じることが多い人は、普段の姿勢が悪い可能性が十分に考えられます。座った時に脚を組んだり、頬杖を付いたり、椅子の背もたれに体重をかけて座るといった姿勢も、背骨にとっては好ましい習慣ではないのです。
そういった癖のある人は、意識してそのような姿勢をとならいようにするべきです。一般的に現代人は運動不足の傾向があります。そのため、どうしても腹筋や背筋が衰えてがちになっています。背骨を支える筋肉が弱いと、背骨にかかる負担も大きくなり、その結果歪みや痛みが生じてしまうようになるのです。
また、いつも同じ姿勢ばかりとるのではなく、適度に体を動かすことは健康のためにも背骨のためにも良いことです。
歪んだ背骨の矯正