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原因の究明
背中に痛みを感じた場合、それが背骨の歪みが原因で生じているとは限りません。実は内臓の疾患によって背中に症状が出ていることもあるのです。自分の判断が必ずしも正しいわけではありませんので注意しましょう。
特に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症によって骨や関節に問題が生じている場合では、自分で矯正のためにストレッチをしようと思っていても実践出来なくなっていることもあります。
そういうわけで、背骨の痛みが尋常ではないと思った時は、病院に行って医師の診断を受けておいたほうが良いと思います。その痛みが、単に姿勢の悪さによって生じた背骨の歪みから発生しているのではなく、癌などの深刻な内臓疾患が関わっている可能性もあるので、検査などを受けてその原因を特定しておいた方が安心です。
一般的には、背骨に関する問題は整形外科の管轄となるようです。したがって、特に理由がなければ整形外科を受診しておけばよいでしょう。もしも、内臓疾患が原因であったのであれば、その疾患を治すことに専念すべきでしょう。
しかし逆に、普段の姿勢の悪さから生じた背骨の歪みによってその痛みが生じているのだとしたら、病院で医師の治療を受けるだけでは完治するとは限りません。そういった場合には、自分の普段の生活習慣についてよく検証を行なうことが必要になり、その改善策を練ることも必要となるでしょう。
歪んだ背骨の矯正